C12167の復活運転に向けて2012年にDD16も加わった。
2015年には線路閉鎖扱いでC12167+12形3両+DD167のデモ運転が行われた。
撮影日 2020年10月24日
DD16とC12が休む構内。2両とも車籍はないが走行可能で運転体験が行われている。
庫の中には貨車が2両保管されている。
C12 167
空気式動態で構内で展示走行、運転体験を行っている。
DD16 7
7号機はDD16の最初のロットで長野運転所に配置、飯山線のC56を置き換えた。
JRには引き継がれず廃車後国立の鉄道総合研究所で入換に使用されていた。
DE10と同じセミセンターキャブながら片側のボンネットは短く、
側面白帯は塗装簡易化のためキャブのみとなっている。
DD16 7履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1972-6-5 日本車輛名古屋工場 製番3039
長野局配属 配置長野
1973-7-2機関区開設で移動 篠ノ井
1986-3-31現在 篠ノ井
移動時期不明 鉄道総合研究所
2012-12-20譲渡 若桜鉄道
12系
スロフ12 6 車内はリクライニングシートに改装されグリーン車になったが、外観はスハフのまま。
留置期間が長くなり塗装がくたびれてきている。
オロ12 9 カーペット敷に改装され固定窓となったため外観が大きく変わった。
スロフ12 3 3両ともグリーン車に格上げされて形式は変わったものの
ナンバーはそのままとなっている。いずれも12系初期ロットの車両。
運転体験などのスケジュールは若桜鉄道公式サイトへ。
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