井笠鉄道記念館の保存車
1号機・ホハ1・ホワフ1

かつての井笠鉄道連絡駅、笠岡からバスで17分ほどの旧新山駅の記念館に保存。
訪問日 2008年8月20日


保存車は1号が集められている。


1号機+ホハ1+ホワフ1の編成で軽便列車を再現。1号機は小さなターンテーブルに乗っている。


路線廃止後西武山口線で頸城鉄道2号機とともに復活運転した機関車。


反対側はヒキがなく上屋の補助線もあるので撮影はしにくい。


超広角レンズで強調されているが、ボイラー径の半分ほどのヘッドライトは小さな機関車にはアンバランスだ。


足回りは油で磨かれている。


社紋は近年のレプリカのようだ。


山口線時代の所沢工場の検査表記も見られる。


ホハ1、1号機とともに山口線に来たダブブルーフの同形車。




木造車ゆえの縦書き表記。




ナローサイズながらつり革、網棚もある。実際つり革につかまるにしても両側には立てないだろう。


軽便ならではのボギーの緩急車ホワフ1。

 


記念館のほぼ全景、バイパス工事でかつての新山駅の場所から移動しているという。


反対側から。新山のバス停は記念館のあるバイパスから4分ほどの旧道にある。


路線図が入口に展示されている。


新山駅舎を転用した記念館。


井笠鉄道に関するありとあらゆる資料が展示されている。




この場所の地図

井笠鉄道記念館
【開館時間】 9:00〜17:00
【休 館 日】 水曜日
訪問日は水曜日だったが夏休み期間のためか開館していた
【入 館 料】 無料


笠岡駅より井笠バス矢掛行(毎時1本程度) 新山下車 徒歩4分

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