馬下駅から2kmほどの安田民俗資料館(休館中)に保存。
撮影日 2013年3月20日
1930年全通時に製造されたデ11形デ13、1952年改番でモハ13に。
1954年新造のモハ41に台車、電動機を譲って、代わりに木造車モハ1の台車、電動機を使いモハ51となった。
1985年の部分廃止で廃車となった。
パンタが1基置いてある。
台車はブリル76。
窓から車内を撮影。
通票閉塞器、信号機なども置かれている。
各駅の駅名票も展示。
本館は蒲原鉄道本社(旧村松駅舎)を移設したもの。
正面には蒲原鉄道社紋。
村松駅ホーム上にあった水飲み場も移設されている。
社屋裏側とモハ51、手前には消防車。
安田巡査部長派出所・安田診療所の建物も移設され、明治大正昭和館となっていた。
扉に貼ってあったパンフレット。
本館2階の鉄道資料コーナーが紹介されている。
左隅の電車の後ろの築堤は磐越自動車道。
オマケ
近くにあったワムハチのダルマさん。
最寄バス停は阿賀野市営バスの下赤坂(西潟陶管前)
この路線は鉄道駅には行かないため安田支所で乗り換えとなる。
2018年9月追記
掲示板に部長さんより2018年8月訪問時の様子を書き込みいただきました。
「訪問日は8/23です。相変わらず酷い状態です。ライトのレンズは外れて落ちかけていて、サビも多く見られました。
また、側面の窓も一箇所なくなっていました。
その割りには内装はつり革が残っていましたので、部品の紛失は少ないとおもいます。」
この場所の地図(休館中)
馬下駅より約2km
バス利用の場合は五泉駅より大曲行きで新保下車、
または新潟〜村松・会津若松〜新潟の高速バスで安田インター下車、徒歩15分ほど。
水原駅より阿賀野市営バスで安田支所前乗り換え下赤坂下車、徒歩3分ほど。
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