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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
狩勝峠旧線 新内駅跡
ナハネ20 132+ナロネ21 551+ナロネ22 153
59672とともにSLホテルとして使われきたが、施設閉鎖後放置されていたがNPO法人の手で整備され
旧狩勝線ミュージアムとして車内が公開されている。
撮影日 2011年9月10日

ナハネ20 132



窓の一部は開閉できるようになっている。

ナハネ20の車内、寝台はすべて撤去され展示スペースになっている。

十勝地方の私鉄、北海道拓殖鉄道、河西鉄道などの紹介も。


狩勝旧線、狩勝実験線の歴史などを展示。

狩勝信号所を中心としたNゲージレイアウト。
ナロネ21 551



ナロネ21車内では狩勝旧線の写真展が行われていた。
ナロネ22 153

一人用個室と開放寝台の合造車、手前が個室なので上段用覗き窓がない。

20系ロネはSLホテルなどで各地で保存されたがナロネ22の保存、現存は本車のみ。


補修は継続して行われているようだ。



ステンレス内装板に刻印されたHITACHIの文字。

一部は寝台状態で展示。


一人個室ルーメット、洗面所も室内にあるが今の目から見るとかなり窮屈だ。
左上の青い張り紙を拡大↓


1960〜70年代の最豪華寝台車。

なんともアナログな風量調整器。

この場所の地図
新得駅から約10km
公共交通機関はないので、タクシーまたは駅レンタサイクル利用。
NPO法人 旧狩勝線を楽しむ会公式サイト
旧狩勝線ミュージアム営業期間 4〜11月
定休日 水曜日
入館料 200円
営業日・時間は上記公式サイトでご確認ください。
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