鹿島鉄道 キハ432

かつて走っていた沿線の小川南病院に付属する介護施設で使用。
 撮影日 2009年9月 画像1点石田様ご提供


旧小川高校前駅の近くにある小川南病院の敷地に、キハ432が美しい姿で保存されていました。


以下は2019年3月31日撮影



露天だが状態は良好、時折院長がエンジンを掛けているという。


車両は病院の付属施設の介護事務所に接しており、車内はリハビリにも使われるという。








傍らに低い2灯式信号機、後ろが病院。


1957年製ながら台車は戦前形TR26系の軽快な菱枠形TS102A。






小川市街を抜けて田んぼが広がる中に鹿島鉄道代替バス車窓からも良く見える。


国道の電柱看板にもキハイラスト。



国道の病院反対側には小川高校前の廃駅が当時のまま残っている。


路盤から伸びた木がホーム上屋より高くなっていた。


以下は2022年11月27日撮影

関東鉄道グループの関鉄旅行主催の鹿島鉄道保存車を巡るツァーに参加して訪問。






後ろに小川南病院が見える。




車内も公開され、中でオーナーの院長先生から保存に至るお話などをいただいた。






室内は廃車時のまま。


病院のアイキャッチャーもキハのイラスト。


ご案内いただいた諸岡院長と。(撮影・掲載許可済み)
最後に先生と一枚撮らせてくださいとお願いして撮影、この後ツァー参加者の皆さんもカメラを向けて撮影会状態に。




この場所の地図
バス利用は石岡から鹿島鉄道代替バスで川中子または旧小川高校下が最寄、同停留所間で車窓から見える。
代替バスは手前の小川駅までの便が多いが、小川駅からは徒歩10分ほど。


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