西鉄北九州市内線 1980・8
その1 黒崎車庫前

1980年夏の西国路面電車めぐり、鹿児島市電撮影の後は夜行列車で北九州へ。
まずは朝の黒崎車庫前で。
撮影日 1980年8月31日


この年にデビューした筑豊電鉄2006、元は北九州市内線1000形を3車体化、
大型方向幕が特徴。


これもこの年登場の新塗装の戸畑行き615、
北九州市内線の塗装は1976年にオレンジとベージュに変わったがわずか4年でエンジにクリーム帯となった。


後ろの連接車は旧塗装、こちらのほうが軽快に見えるのだが・・・


黒崎車庫前と次の黒崎駅前はわずか200mほど、折り返し筑豊中間行きの2006。


立派な吊り下げ式駅名票も見える、上下ホームで様式が異なっている。


上りホームの駅名票は横書き。
筑豊電鉄2001〜2005は福岡市内線の1200、1300形の譲渡車。
しばらくそのままで使われたが1977年に3車体化された。
2003はこの時まだライト原型だった。


旧塗装の1028。
北九州と福岡の連接車は良く似ているが、北九州1000形は全面中央窓は2分割、尾灯は窓上。


旧塗装の573。


筑豊電鉄2005、3両連接車のマークを付けている。


649


640


564


筑豊電鉄2001、ライトが腰部に移設されている。




606、北九州市内線はパンタの方向は固定されていなかった。


戦前製の100形140号。
100形はワンマン化された10両が残っていた。


新塗装の616。


縦書きのメークを付けた元祖3車体連接車1055。中間C車には扉がない。
ラッシュ時専門で筑豊電鉄からの乗り入れ運用についていた。


中間折り返しの2006が戻ってきた。
方向幕回転中。




連接車にも新塗装が登場していた、1008。


新旧塗装の連接車の続行運転。


路面電車ながら2色信号機も設置されていた。


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