当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
高松空港に隣接するさぬきこどもの国に保存。
撮影日 2013年2月15日
最古の電車というものの車体は1953年に新造されており台車も履き替えられている、案内看板の文章は誤解を招きそうだ。
東京急行電鉄で6年間、の表記も合併によるもので走る区間は同じなので不適切。
15m級の近代的で好ましいスタイル。
下回りは台車が端に寄ってオーバーハングが短い。
上屋の下で大変きれいな状態で展示されている。
公園は高松空港滑走路に面している、左手奥に飛行機が見える。
車内は現役引退時のまま。
車内にも案内看板と同じ内容の掲示がある。
広告枠には現役時や公園搬入の写真などを展示。
昭和二十八年鋼体化改造 高松琴平電鉄今橋工場 の銘板。
窓越しに離着陸する飛行機も見られる。
台車には昭和16年川崎車輛の銘板。
元阪神881形の2代目30形の発生品らしい。
手前のベンチは汽車形。
公園にはYS−11も保存されている。
高松空港ターミナルビルから撮影。
この場所の地図
土休日のみ高松空港よりシャトルバスがほぼ30分毎に運行している、
ターミナルビルから直線距離で500mもないが、道路は大回りするので平日はタクシー利用が無難。
さぬきこどもの国公式サイト
開園時間9:00〜17:00(夏休み期間は18:00まで)
休園日 毎週月曜(祝日の場合は営業) 年末年始 9月第1週の月〜木
GW・春休み・夏休み・年末年始以外の冬休み期間は無休
入園料 無料
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