京都市電 N電レプリカ 1818

太秦映画村内「明治通り」に展示されているN電レプリカ。
撮影日 2009年9月16日

2019年10月追記
1818は2019年初頭に解体されました。





窓7コとモデルのN電よりも短い車体。


一見本物とかと思うが、よく見ると簡略化した造りで映画の大道具といったところ。

 
救助網の目も粗い、ライトは取り付けられていない。




コントローラーもそれっぽく造ってはあるが・・・
これではただの鉄の箱。


室内灯は付いていない。


台車は廃棄されたN電のものを使用しているのかと思ったが、バネの造作が華奢でこれもレプリカのようだ。


修学旅行生には人気の的。



映画村内には1818号も保管されていると聞いていたが訪問時には見つけられなく、
すでに撤去されているものと思っていたところ、品川530さんから画像のご提供をいただきました。

「さて、先週末(2012/6/3)、京都の実家に立ち寄った折に、
嵯峨野19世紀ホールに遅まきながら初めて行ってきました。
その後、時間があったので、太秦映画村にも行きました。
京都市電1818号の動向が、昔、掲示板で話題になっていたような記憶があるのですが、
物置として存置され、幸運にも扉が開いており、実車を確認できました。
ご参考までに、画像をお送りします。
まったく隙がない上屋がついていて、これ以上の引きカットは無理でした。
レプリカN電も撮りましたが、なかなかですね、あれ(笑)」



狭いところに押し込められているものの、屋内保管なので状態は良さそうだ。



東映太秦映画村公式サイト
園内展示物のため入館料が必要。

この場所の地図

1818は2019年初頭に解体されました。

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