| 当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 | 
九州電気軌道(西鉄北九州市内線)
1形3号復元車
門司港駅を挟んで九州鉄道記念館の反対側、海岸縁にある海峡ドラマシップに展示されている復元車。
撮影日 2008年12月3日

九州電軌1形は後に福岡市内線に移り、そこから長崎電軌に譲渡された車両もある。
そのうちの1両は唯一の木造路面電車、長崎電軌168号として今も現役だ。

戦前の門司港の街並みを復元した1階、2階部分の中央に電車が顔を出す。
注意して見ないと気が付かないかもしれないが、1両まるまるではなく車体半分で後は鏡。

運転台、客室も丁寧に復元されている。

車体は側窓4つ分なのでシートはこれだけ、壁面ではビデオが流されている。

戦前路面電車の標準台車ともいえるブリル27E台車、モーターは付いていないようだ。

2階部分から撮影。
1、2階の「海峡レトロ通り」はレリーフ状の復元建物に土産物店が入っており、この部分は無料。
「海峡レトロ通り」営業時間 9:00〜18:00 年中無休
この場所の地図
西鉄北九州市内線メニュー
| TOP | 保存車メニュー全国 | 保存車メニュー九州・沖縄 | 掲示板 |