松尾鉱業鉄道 ED251

かつての終点東八幡平に程近い松尾歴史民俗資料館に保存。
撮影日 2009年9月9日


1972年の鉄道廃止後はスクラップ置き場に長い間個人で保管され、1993年当地に保存された。


手前のガラスケースの中には鉄道の年表と駅名などが提示されている。


塗装は現役当時とは異なっている。


1951年の電化に伴いED251、252の2両導入された東芝製機関車。


松を模った社紋。
キャブ回りのデザインなど同系機が富山地鉄などに見られる近代的な好ましい凸形電機。




民俗資料館前の駐車場に保存、開館時間外でも見られる。
資料館には同機が搬入されるまでの様子を記録したアルバムなども見られる。

八幡平市松尾歴史民俗資料館
開館時間 9:00〜16:00
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始
入館料 無料

この場所の地図
バス利用の場合は盛岡駅、大更駅より東八幡平交通センター下車、徒歩5分ほど。
大更駅前の乗り場は便によって異なるので注意が必要。


かつての東八幡平駅に隣接した工場に客車、貨車が倉庫などで使われていたが、
2009年になって工場とともに解体され訪問時は更地になっていた。

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