三峰口駅の広い構内を利用して秩父鉄道創立90周年記念に作られた。
秩父鉄道で長年使われた電気機関車、電車、貨車が保存されている。
撮影日 2007年11月14日
2018年9月追記
訪問時は各車とも手入れがされ状態は良好だったが、その後放置気味のようで立ち入り禁止区域も増えているという。
掲示板に2018年9月の模様を部長さんからいただきました。
「本日(9/2)、三峰口駅に保存されている車両を見てきたので、状態について書き込ませていただきます。
まずは貨車。スム4023以外は塗装の剥がれやくたびれがあるものの、そこまで状態は悪くはないように見えました。
しかし、スム4023は、屋根がぬけ、破片が落ち、骨組みがむき出しになっていました。
ワフ51については、立ち入り禁止になっていたので確認できませんでした。
次に電車。2両とも状態は良くなく、屋根にはカバーが被せてありました。
クハニ29は屋根が抜け落ちていました。
こちらも、ワフ51同様、立ち入り禁止になっていたため、立ち入り禁止区域外からの確認のみです。
次に電気機関車。2両とも立ち入り禁止区域内だったので、立ち入り禁止区域外からの確認のみですが、
デキ1の扉が開いたままになっていました。」
2019年4月追記
秩父鉄道公式サイトで展示車両の解体撤去を5月から行うと告示されました。
2019年6月追記
すべての車両が撤去されました。
ホームからも良く見えるが、入園するには一旦改札口を出て駅西方の踏み切りを渡りぐるっと回ることになる。
貨物輸送が活発な路線だけに独自の貨車も多数保有、保存車にも選ばれている。
デキ1 |
ED381 |
デハ107+ クハニ29 |
貨車 |
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