2010年3月27日にオープンした水の駅と道の駅の複合施設「水の郷さわら」の
正面入口に河川工事で活躍したKATO2.7tDLとナベトロ2両、館内建築機械倉庫に木製トロッコが展示されている。
以前同所近くの国交省利根川下流河川事務所で展示されていた機関車とナベトロがきれいに整備され移設された。
サーチライトのように屋根に立つヘッドライトがユーモラスだ。
2両のナベトロを従えて展示。
後方の建物が防災、治水の学習展示を中心とした「水の駅」
左手の黒い建物は機械倉庫、車両倉庫で現用機器、歴史的保存機器の見学ができる。
建設機械倉庫には木製トロッコが展示されている。
旋盤、ウインチなどの機械とともに展示。
鋼製ナベトロ以前に使われていた木製トロッコ、よく残っていたものだ。
人力でこれを倒して積荷の土を降ろしていたというのだから大変な作業だ。
屋外には各種土木機器が展示されている。
佐原市内を流れる小野川に沿って駅から徒歩15分ほど。
スカ色113系ももうすぐ見納めだ。
以下は2016年1月23日撮影
雨だれによるものか、サビの筋ができてしまっている。
この場所の地図
水の郷さわら公式サイト
機関車は施設休館日でも見学可能
建設機械倉庫などの防災教育展示は
休館日 月曜日(祝日のときは翌日)、年末年始、施設点検日
開館時間 9:30〜16:30
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