南海電鉄軌道線(現阪堺電軌)で晩年は非ワンマン車のためもっぱら平野線用となっていたモ205形の1両。
和歌山電鐵交通センター前駅横の和歌山交通公園に保存。
撮影日 2007年10月31日
2023年12月追記
和歌山県公式サイトで撤去との記事がでました。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031300/kouen/koutsuukouen.html
2024年6月追記
撤去確認
ナンバーなどのレタリングが全くなくなっているが、露天にしては状態は良好。
南海時代に保存されたため、社紋の羽車マークが扉横に残っている。
車内のシートモケット、つり革などは撤去されている。
デッカーの銘のダイレクトコントローラー。
戸袋窓が大きいのは戦前南海車の特徴。
ホームからも良く見えるが直接公園には入れず一旦道路に出てから入園する。
軌楽庵さんより2012年9月撮影の画像を頂きました。
塗装は一部修復したようだが、かなり疲れた様子。
この場所の地図撤去済
和歌山県交通公園
休園日 年末年始(12月29日〜1月3日)を除き無休。
開園時間 9時 〜 17時
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