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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
奈良1973・4
観光旅行で京都、奈良を訪れたついでに国鉄奈良駅で写したD51たち。
大都市の周辺でまだ蒸機が活躍しているのがうらやましかった。
撮影日 1973年4月6日

このころの関西本線では蒸機の引く臨客がよく運転されていた。
9336レ「スズカランド号」を牽引して奈良を発車するD511054。


無謀にも2眼レフで連写!

単1291レで奈良に戻ってきたD51403。
奈良駅の構内配線のためか、機関区のある奈良のひとつ手前の
木津からの単機回送が何本かあった。


こちらも木津からの重連回送単261レ D51499+882


単機で構内移動中のD51499、後ろの木造詰め所も味わい深い。

デフに月に鹿の装飾を付けたD51882。

奈良駅ホームより、D51718のサイドビュー

D51718


特徴ある後藤式デフをつけたD51488。

機待ち線に並んだD51たち、D51718、499。

関西本線湊町〜奈良にはキハ35の快速が30分間隔で走っていた。

パノラミックウインドウの後期車だが冷房は準備工事だけで未装備なキハ58 1140。

キハ17系も快速運用についていた。

フィルム入れ替えで空撮りコマに写っていたホームの情景。
左の箱はヒヨコが入っていてピヨピヨ鳴いていた。