当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

大畑駅の動輪と近代化産業遺産

肥薩線大畑駅の外れにある慰霊碑横に8620のものと思われる動輪が展示されている。
また大畑駅舎、給水塔跡、ホームの水盤は近代化産業遺産に指定されている。
撮影日 2014年4月19日


スイッチバックへの引き上げ線と、折り返して勾配を登りはじめるあたりの間に置かれている。




ナンバー刻印などは確認できなかったが、二十大の表記。


右は建設工事の慰霊碑。


慰霊碑と本線を挟んで反対側にあった短いレール。
以前はここに動輪が展示されていたのだろうか。


木造の恐らく保線関係の建物と給水塔跡。


石積みの給水塔内部。


ホームの水盤。


無人駅だが地元の方々の「大畑駅を愛する会」により清掃、植木の手入れがされ、
観光列車運転時には駅舎内で物販も行われている。


駅舎内には矢岳越えに活躍したD51の雄姿のパネルなどを展示。
熊本なのであのキャラも。


何も無い駅前にポツンと鳥居があり宮地嶽神社への参道が延びている。
画面左方の坂道は近年整備されたようで、右下の鳥居から旧参道の階段がある。
停まっている赤い車は駅利用者ではなく山菜取りの人だった。

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