ED75 501

小樽市総合博物館で保存、2010年10月14日準鉄道記念物に指定された。
撮影日 2010年6月30日

2023年6月追記
ED75 501 ED76 509にPCBが使われているため
撤去、解体の予算が計上されたのと報道がありました。


2023年9月追記
ED75 501 ED76 509にPCBが使われているため撤去、解体の予定でしたが、
PCB除去に伴う解体箇所が想定より少なかったということで
ED75 501は内部機器を破棄して保存継続、ED76 509は前頭部のみ保存となりました。




道内電化用の試作車として登場。
量産は蒸気暖房発生器を積んだED76500番台となったため1両のみの番台となった。


JRに引き継がれることなく廃車となった。


塗装などの整備はされているが環境が厳しいためかムラも目立っている。



ED75501履歴
レイル・マガジン2008年10月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1966-9-30 三菱重工三原工場/三菱電機 製番1381/835
北海道支社配属
1966-10-1配置 札幌運転区
1966-10-1借入 福島運転区 受取試験・性能試験実施
1966-11-11札幌運転区到着
1966-11-15 手稲〜銭函で試運転
1968-8-1岩見沢
1968-10-1岩見沢第二(新規開設)
1986-10-24廃車 岩見沢第二
2010-10-14準鉄道記念物指定
2023-6-7PCBが使われているため撤去、解体の予算が計上されたのと報道
2023-8-30PCB除去による解体範囲が小さかったため内部機器を破棄、車体は保存継続との報道

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