ED76 509

小樽市総合博物館で保存
撮影日 2010年6月30日

2023年6月追記
ED75 501 ED76 509にPCBが使われているため
撤去、解体の予算が計上されたのと報道がありました。


2023年9月追記
ED75 501 ED76 509にPCBが使われているため撤去、解体の予定でしたが、
PCB除去に伴う解体箇所が想定より少なかったということで
ED75 501は内部機器を破棄して保存継続、ED76 509は前頭部のみ保存となりました。




北海道向け量産形電気機関車。
本来新形式が与えれても良い機関車だが、交流機の70番台が78まで使われていたこともあり
同じB2Bの軸配置で蒸気暖房搭載の九州用ED76の500番台となった。


交流電気機関車は進行方向後部のパンタ1基上昇が基本だが、
北海道では1970年代半ばから常に小樽側パンタを上げていた。
青函トンネル用ED79にも引き継がれ同機は函館側を常時使用している。


ホーム側の側面は近年再塗装されたようだ。




ED76509履歴
レイル・マガジン2008年10月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1968-9-7 車体 三菱重工業三原工場 製番1650 電機品 三菱電機 製番958
北海道支社配属
1968-10-1岩見沢第二
1987-2-10廃車 岩見沢第二
2023-6-7PCBが使われているため撤去、解体の予算が計上されたのと報道
2023-8-30PCB除去による解体範囲が小さかったため前頭部のみ保存継続との報道

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