近江鉄道ミュージアム

近江鉄道は1985年の貨物輸送廃止後も11両の電気機関車を車両基地に保管している。
2007年3月〜11月に彦根城築城400年祭の一環として車両、資料館の公開が行われた。
撮影日 2007年10月10日

2017年12月追記
ED31を3両解体、さよならイベント開催と公式サイトで告知がありました。

2018年11月追記
2018年12月8日で閉館と公式サイトで告知されました。

2020年2月追記
閉館後車両はED31の2両を残し解体。
2019年11月に八日市駅に資料など展示する近江鉄道ミュージアムが開館。


開館日は週末金〜日・祝だったため、跨線橋と外からの撮影となった。
右奥の建物が旧変電所を利用した近江鉄道資料館。


跨線橋から並んだ電気機関車がよく見える。
元阪和のロコ1101、ED143、元伊那のED314


手前のチがなんとも邪魔なところに・・・
なんでもイベント時にはこの車がステージ代用になったという。



茶色に塗り替えられたED144とスノープロウをつけたED141。


ED144のヘッドライトはひさし付き。


その奥にはED313


ED141と重連を組んで展示されていたED142。


ナンバーはないものの、ワフも展示車両のようだった。
軸受け部と車体の差がほとんどない幅の狭い小さな車体だ。


黄色の2本線は救援車代用?ワ34。


レールバスLE10とモハ501+クハ1501も展示車両のようだ。


帰りがけに跨線橋から、ED313。


ED144


彦根駅ホームから、ED312


ナンバーを外されてしまったED315
この5号機だけは廃車が1990年と早く、留置期間が長かったため荒廃していたが、今回再塗装されたという。

近江鉄道の電気機関車はこの他元東武のイギリス製ED4001がいるが、
留置場所が悪くカメラに収めることが出来なかった。

2009年7月の様子はこちら

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