木曽森林鉄道の中心地、王滝村のかつての松原停車場近くのスポーツ公園に保存。
レストアされ走行イベントでは運材列車、タンク列車が再現される。
撮影日 特記以外2013年10月6日
運材台車は各地で保存されているが、原木を積んだ姿はなかなか見られない。
タンク車3両はそれぞれ異なるスタイル。
これらのタンク車が林鉄廃止後も据え置きタンクとして使用されていた。
木製台枠の古いタイプ。
庫の奥にクレーン車や運材台車が留置され怪しい雰囲気。
1955年協三製、現存する唯一の林鉄用クレーン車。
以下は2023年10月8日撮影
今回のイベントでも用意された原木輸送。
杉の原木価格は1980年頃をピークに近年下降傾向が続いているという。
デモ走行した2両の運材車と並んで奈良井から移設された酒井No.95とともに原木積載で展示された。
車庫側線のクレーン車とタンク車。
この場所の地図
線路の敷設、車両整備などは「りんてつ倶楽部」のメンバーがボランティアで行っている。
イベントなどの告知もここで行われている。
「りんてつ倶楽部」公式サイト
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