ふるさと銀河線りくべつ鉄道
陸別駅・資料館
2006年4月に廃止された北海道ちほく高原鉄道の運転の中心だった陸別駅を中心に
運転体験路線として2008年4月よりふるさと銀河線りくべつ鉄道として6両のディーゼルカーとともに再開した。
陸別駅構内には木造跨線橋、ターンテーブル、木造駐泊所などが残り、
池北線、ちほく高原鉄道の資料館も設けられている。
撮影日 2017年9月10日
第3セクター転換後に建てられた陸別駅舎は、現在道の駅となっている。
左手のテントでは銚子電鉄濡れ煎餅の出張販売。
訪問日はりくべつ鉄道10周年で特別ダイヤで運転中。
駅舎内に通票閉塞器が展示されている。
2001年7月31日から8月5日に運転されたSL銀河号のヘッドマーク。
りくべつ鉄道のキャラクター?百恋ももこさん。
ちほく高原鉄道仕様の駅名票。
1番線には次駅分線の駅名票も立つ。
さりげなく列車形のプランター。
古レールで組んだ木造跨線橋が現役。
跨線橋内には今まで使われたヘッドマークが展示されている。
構内の木造駐泊所、黄メーテルCR75−2が庫内で休んでいた。
構内は軌道自転車用の周回線路が巡っている。
駐泊所の脇には人力ターンテーブル。
可動状態に整備された。
1909年製造、翌年の池田〜陸別開業時に設置された明治の鉄道遺産。
軌道自転車用線路は側線の上に設置されている。
側線には1907年製IRG(帝国鉄道庁)の刻印入りレールも使用されている。
構内外れにはちほく高原鉄道10周年記念植樹の看板があるが、後ろの木だろうか。
駅舎並びの保線区事務所の1階には池北線、ちほく高原鉄道の部品などを展示する資料館になっている。
片隅にはエゾシカの剥製も。
ふるさと銀河線りくべつ鉄道公式ページ
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