札幌市独特の路面ディーゼルカー、5形式16両が在籍したが電化により12両が電車に改造
最後の増備車となったD1040は2両とも改造されず、わずか7年で廃車された。
撮影日 2010年6月30日
D1041、連接車A820、A830同様の大きな窓の路面ディーゼルカー。
1964年製造、1967年に活躍場所の鉄北線が電化され1971年に廃車されてしまった悲運の車両。
以下は2014年6月28日撮影
登場から50年経った現在でも色あせない魅力あるデザインだ。
ディーゼルカーには珍しい2軸駆動のTS-115。
窓が大きいため座席の背もたれ部分が狭くなっている。
運転台機器は電車とさほど違いは見られない。
以下は2021年6月26日撮影
閉館中なのでファンス外より撮影。
窓が大きいためかカバーがかけられていた。
方向幕は上から貼ったような「消防局前」。
札幌市交通資料館公式サイト
開館日は概ねGWころから9月までの土日祝日、小学校夏休み期間中は毎日開館。
(小学校の夏休み期間は本州と異なるので注意)
開館時間 10時〜16時
入館料 無料
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