大井川鐵道の中心駅新金谷の向かい、プラザ・ロコ内に保存。
撮影日 2008年9月10日
セメント工場の片隅で忘れられていた機関車を
雑誌「とれいん」編集部松本氏、平井氏の尽力により大井川へ移設された。
有名な頸城や井笠のコッペルに通じるスタイルだが一回り大きいサブロクの機関車。
朝顔形と自動連結器を上下に並べている。
いずもの愛称は当地に来てから付けられたもの。
新金谷の工場で動態復元され、千頭〜川根両国の側線で運転されていたが
道路拡張で側線が廃止になったのに伴い静態保存に切り替えられた。
以下は2022年12月25日撮影
赤い足回りに映えるクリスマス装飾がされていた。
1履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1922-1 Orenstein&Koppel製造 製番7642 発注名義十和田鉄道
一畑鉄道4
1930廃車
1930譲渡 七尾セメント4
1959廃車
1974-11保管 日鉄鉱業羽鶴鉱業所 所有プレスアイゼンバーン
1977移転動態保存 大井川鐵道
1997移転 大井川鐵道プラザロコ
この場所の地図
大井川鐵道 新金谷駅前プラザロコ内「ロコミュージアム」
入場料金 無 料
営業時間 午前9:00〜午後5:00(年中無休)
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