岡谷駅から徒歩15分ほどの諏訪湖から天竜川が流れ出す釜口水門脇、岡谷湖畔公園に保存。
撮影日 2008年6月24日
大正期の輸入となると国内内燃機関車の中でも最初期のもの。
案内板のある側は落書きの跡やサビが見られ痛々しい。
反対側は植栽があり近づきにくいためか落書きはなかった様子。
キャブ側はなんとも無愛想な面構え。
キャブ回りは後年改装されているようだ。
運転室は驚くほど簡素、レバーが2本あるだけ。
ボンネットから突き出した煙突がチャームポイント。
諏訪湖を望む水門脇の公園、この機関車を含め3両が諏訪湖畔に保存されているのも面白い。
2011年に再塗装された様子を松本様よりご提供いただきました。
撮影日 2011年11月27日
サビが落とされ落書きも消されて黄色のラインが決まった精悍な塗装になった。
外観だけでなく室内もきれいになった。
「諏訪湖半のプリムスを見に行きまし たところ(二度目になるのですが)、
綺麗に再塗装されていましたので、写真を送らせて頂きます。
外側から内側までしっかり再塗装されていて感動的だったので、是非、細部まで見て頂きたいと思います。」
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