初訪問の富山地鉄、射水線、市内線から本線へ。
市内線車庫のある南富山で不二越線を撮って車庫のある稲荷町へ。
撮影日 1977年3月23日
不二越・上滝線電鉄富山行き 元名鉄ク2808のクハ12。
岩峅寺行きクハ125。
モハ12512、黒部鉄道引継ぎ車。
電鉄富山、モハ14781 宇奈月温泉行き準急。
併結していた元名鉄ク2812のクハ16の行き先板は立山。
貫通扉からタイフォンが飛び出した独特のスタイル。
上市行き普通、クハ161。
上市行きと縦列停車していたクハ172、宇奈月温泉行き特急。
クハ172は14720系の中間車サハ222に運転台を増設したもの。
富山駅構内には貨車がいっぱい。
新幹線工事で電鉄富山駅も大変貌したが、縦列停車が復活した。
電鉄富山を出発したモハ14722。
地鉄最初のカルダン特急車モハ14700は両運転台を生かして増結、検査時などの代車に使われていた。
ワム90000を従えたデキ12021。
車庫のある稲荷町へ移動、有峰口発のモハ14715。
クハ15。
地鉄の電動車は電動機馬力を表し147馬力電動機装備ということだが
制御車はフタケタとその差が面白かった。
不二越・上滝線ホームのモハ10056、側面にナンバーを2か所に記載している。
元富山県営鉄道デニハ6、17m級2扉車。後ろはクハ123だかお顔は撮っていなかったようだ。
元名鉄3800の14710形を7編成導入、新造車14760形が入る前で
いろいろな車両が在籍していた。
宇奈月温泉行き+モハ14781
クハ181
モハ14751
モハ10021。
10020系は14760系登場まで3編成と特急用車として最も多く、
製造年も新しかったためか地鉄を代表する車両だった。
色とりどりの電車が並ぶのが車両基地の楽しみ。
オレンジ/ベージュ(旧急行色)モハ10055、特急色(雷鳥色)モハ10023、
14710系だけにまとっていた国鉄12系客車風モハ14718。
モハ14755+クハ151、モハの台車はウイングバネのNP-4。
クハ151は富岩鉄道の木造単車2両を合体して鋼体ボギー化した珍車。
地鉄合併後電装解除クハとなったが、非運転台側前照灯は撤去されたが乗務員ドアは残っていた。
モハ10055は地鉄唯一の3扉車。
モハ147718+クハ18、元名鉄モ3815+ク2815。
クハ162
不二越・上滝線のモハ12512+クハ125。
モハ12512は元黒部鉄道デ52、運転台の右側は荷物室のため乗務員ドア幅が広い。
クハ125、元富山電気鉄道モハ101を電装解除、車体延長。
東芝戦時標準凸電デキ14731。
モハ10025と編成を組んでいたクハ121。
ジャンパ管と干渉するためテールライトの左右の位置がずれている。
3連を組んだ特急車、モハ14771+モハ10024+モハ10023。
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