当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

豊橋鉄道 モ7311

南海高野線滝谷駅から徒歩5分ほどのスポーツ用品店アルペン駐車場横に保存。
撮影日 2011年1月5日


道路から引っ込んだところにあるアルペン河内長野店駐車場に隣接する駐車場に保存。
コンクリートの台座の上に短いレールを敷き、その上に乗っているという他では見られない設置方法。


電柱が正面にあるのでお顔の撮影はしにくい。


名鉄の車体更新車モ7300を1997年昇圧対応で豊橋鉄道に譲渡されたもの。
豊橋鉄道では2扉クロスシート、吊り掛け駆動ということで使いにくくダイヤの乱れも発生したため3年程度で元東急7200系に置き換えられた。
その際廃車となる車両の無償譲渡が行われた、本車もそのときの譲渡車と思われる。


アルペンの入り口から。
道路を挟んで向かいの金属加工会社がオーナーらしい。


7300系は登場時は種車の3800系に使われていたD18を履いていたが、後にコイルバネのFS−36に交換された。


床下器具を観察するにはもってこいの展示方法だ。




以下は2012年12月26日撮影


モ7311の奥にこんなものも置かれていた。

トレーラー、コンテナに遮られてしまっているが、外国形の蒸気機関車が。
塗装のつやもあり状態は良さそうだが、いったいどこからいつ持ち込まれたものなのだろう?
ハンガリー製のMAV375という1C1タンク機とのことだが、今後安住の地が与えられるのだろうか。


その奥の畑の片隅にはワラ1らしき貨車。

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