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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
津軽鉄道 1976.3
国鉄から蒸気機関車が消えた後、主に地方私鉄や路面電車を各地に訪ねた。
この時は弘前のYHに泊り、金木まで往復したのち午後は弘南鉄道へ行く、というあわただしい行程だった。
弘前から出てきたため、朝の通学列車に間に合わなかったのが残念だった。
五所川原の駅には車庫があり、先ずは車両たちをスナップしていった。
この鉄道の名物は、現役で活躍していた最後のオハ31。
車内にはダルマストーブが鎮座していた。
撮影日 1976年3月28日

始発駅五所川原は国鉄駅に併設だが、ホームに上屋はなかった。

津軽鉄道オリジナル車のキハ240023、国鉄キハ21タイプで同形車が4両いた。

元国鉄キハ11のキハ240025+240026
24〜というのは東北独特の形式で2が鋼製、4が2軸ボギーを示す。

キハ240026

朝の通学列車や混合列車に使われるロッド式のDD351

DD352、キャブの窓などがDD351と異なる

ナハフ1203、元西武鉄道クハ1158

ナハフ1202、元西武鉄道クハ1155

オハ312

オハ312+311+313

オハ31の車内

名物ダルマストーブ
金木へ