「電車修理代を稼がなくっちゃ、いけないんです。」悲壮なお願いを自社サイトTOPに掲載した銚子電鉄。
前社長の業務上横領による負債を抱え込み、行政からの補助金、銀行からの融資も打ち切られ
それでも電車を走らせ続けようとするその姿に全国から支援の輪が広がっている。
直営ネットショップでの名物「ぬれ煎餅」をはじめとするお菓子、グッズの通販は
1ヶ月ほどの間に注文が1万件を越え、到着までに数ヶ月待ちとなっている。
煎餅の調達を目的に半年ぶりに青春18切符で日帰りしてきた。
撮影日 2006年12月27日
銚電のページなのにいきなり113系というのもなんですが、千葉駅での総武線ローカルの発車前。
バックのモノレールが来るのを待っていたのですが、なかなか通過しませんでした。
乗った電車は成東止まり。この先は後続の「しおさい」が各駅停車となり銚子まで連れていってくれます。
ブルーにクリームのスカ色113系もそろそろ見納めの時期を迎えたようです。
接続時間があったので駅前に出てみると銚子方に動輪が保存されていました。
刻印は見当たりませんでしたが、8?48と読める表示がありました。
大きさは1600mmクラスなので恐らく8620のものかと思われます。
「しおさい」崩れに乗り換えて銚子に到着。イルカウォッチングのディスプレイがお出迎え。
2番線には113系に変わる青+黄帯の211系が止まっています。
通常ダイヤならばすぐに銚電に接続しているのですが、この日は大風の影響で到着が遅れ
1本あとの接続になったため、時間があるので、一駅先の仲ノ町まで歩きました。
ヤマサ醤油工場をバックにデハ702+701が待機中。
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