C51 239 |
戦前東京鉄道管理局のお召し指定機関車。
晩年は新潟で過ごし、廃車時に鉄道友の会新潟支部などの働きかけで新潟鉄道教習所に保存。
新潟地震で被災したが脱線復旧実習で無事元に戻ったものの、教習所移転後は機関車のみ放置状態だった。
梅小路蒸気機関車館開設にあたり長野工場で整備された。
以下は撮影日 2014年3月14日
C5345、C59164、D52468とともに開館以来静態保存。
扇形庫の一番端が定位置だった。
2004年に梅小路機関区90周年を記念してお召し装備となった。
ランボードの手すりが追加され、給水温め器が取り外された。
1994年8月12日撮影
給水温め器が煙突の後ろに見える、煙室ハンドルも丸に十字形。
2008年10月8日
京都鉄道博物館公式サイト
梅小路蒸気機関車館公式サイト
履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1927-3 汽車製造大阪工場 製番936 番号38938
配属 東京局
1927-3-19使用開始 配置 品川
1928-10-1改番 C51239
1931-1-31現在 品川
1932-1-13現在 品川
1936現在 八王子
1940-10-31現在 新鶴見
1944-1-31現在 新鶴見
1945-12-1現在 新小岩
1947-10現在 新鶴見
1952-4-1現在 新鶴見
1953-3-19借入 新小岩
移動時期不明
1953-9-13借入 尾久
1954-9-8返却
1955-4-11直江津
1958-10-2新津
1959-7-1新潟
1962-10-26廃車 新潟
1963-9-23保存 国鉄新潟教習所
1964-6-16新潟地震被災
1972-9-27移設 梅小路
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