山形交通三山線モハ103
山形県西川町山形自動車道西川インターチェンジ近くの月山の酒造資料館に保存。
2022年5月追記
移転した模様。
6月23日の日は左沢線でスカカマと左沢のパズル機回しを楽しみ、
途中に抜け出し三山線の103に会って来ました。
103は写真の通り、屋根無しの戸外に保存されていましたが、
車体は手入れが行き届き保存状態は良好、また周囲もゴミ一つ無くきれいに整備され、
関係者のご尽力に感謝です。
「思いで鉄道探検団」 団長 (一次休車)様ご提供
以下は2009年9月2日撮影
冬は雪深い里だが良好な状態で保存されている。
三山電気鉄道が1926年の開業時に登場した木造単車、最後は工事、入換用として1974年の廃線まで現役だった。
以前の画像と比べると手前の柵が少々傷んでいるようだ。
屋根が経年からか反っているのが分かる。
保存後オリジナルの屋根にコーティングしたようだ。
後ろの庫造りの建物が資料館で、三山線関係のものも収蔵、展示されている。
窓ガラスにレンズをつけて車内を撮影、シート袖の装飾がなんともモダン。
資料館の三山線コーナー。
以下4点坂下さんご提供
撮影日 2017年11月
「月山の酒蔵資料館と河北中央公園へ寄りました。
三山線の車輌は、だいぶ傷んでました。雨ざらし・雪ざらしですから、当然なのでしょう。」
この場所の地図(移転)
バス利用の場合、山形〜鶴岡・酒田の高速バスで西川下車、徒歩5分ほど。
または三山線代替バス、山形駅前、寒河江バスターミナル、羽前高松駅前角から間沢・月山銘水館前行で睦合下車。
月山の酒造資料館
休館日 年末年始
開館時間 9:00−16:30 (火曜定休)
料 金 見学無料
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