当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

会津鉄道
会津田島2004・12

1年半ぶりに降り立った会津田島駅。
会津鉄道の気動車たちも新車が増えて構内がにぎやかになっていた。
撮影日 2004年12月4日


浅草からの直通快速を降りると反対側のホームに元名鉄の
キハ8500 AIZUマウントエクスプレスが待っていた。


2005年春からキハ8500による会津若松〜鬼怒川温泉の直通も始まる。


車体いっぱいに野口英世の母シカが英世に宛てた手紙をペイントしたAT-500型
人呼んで「耳無し芳一」とは言いえて妙。


開業以来活躍しているAT-100型もトロッコ列車用新塗装になっていた。


3両とも生まれの違う改造車による会津浪漫号 田島寄りはお座敷気動車。


中間車はキハ30改造のオープンカーAT−301。


若松寄り先頭はキハ40改造のAT−401「風覧望」


先頭寄りはハイデッカーの展望室になっている。


ゲンコツのようななかなかいかついデザインだ。


この日はちょうどAT-500型増備車の試運転が行われていた。


野口英世の新千円札発行にあわせたデザインだが、かなり強烈。


会津田島駅横に保存されているC11254には積雪に備えてシートが掛けられた。


今回利用したのは「会津往復きっぷ」
東武トラベルのみでの発売だが北千住〜田島往復で5540円。
弁当代までは行かないがコーヒー代くらいの節約になる。

会津鉄道公式サイト

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