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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
尾去沢鉱山跡に開設されたテーマパーク、約1.7kmの石切沢通洞抗が公開されている。
坑内には各所に坑内用機関車などが保存されている。
撮影日 2014年9月26日

坑内軌道のレールが残る通洞抗を奥に進む。

坑内は掘られた岩盤のままの場所も。

グランピー鉱車を自動で傾けて鉱井に落とすダンパー設備。

グランピー鉱車の作動の様子が良く分かる。



2tバッテリー機関車が鉱石を積んだ鉱車を牽引している様子を展示。

人形がとてもリアル。


鉱車から2本のバーが立ち上がり小形パンタグラフが乗っている。

集電部はローラー式。



長い鉱車の列の先には黄色の電気機関車。

ポール集電の4.5t機。



坑道支保の材木を運ぶ材料運搬列車。

これも4.5t電気機関車。


立坑エレベーター。



エレベーターから坑車を引き出す様子もリアルに再現されている。

こちらは一回り小型の坑車の列。

先頭には緑色のバッテリー機関車。

案内表記が無いが2tクラスだろうか。



採掘現場の様子が再現されたコーナー。

バケットローダー車による積み込み作業。



重量機器の荷降ろし作業。

バッテリー機関車の鉱石運搬。


平台車とボギーの長物車。
坑道が長く、予想以上に車両があったため、予定していた見学時間をオーバーして、バス停まで坂道を駆け下りることになってしまった。

鉱山まで来るバスは終わってしまったため、6角形の待合所がある尾去沢バス停まで出た。

この場所の地図
バス利用の場合は鹿角花輪駅から秋北バス史跡尾去沢鉱山行きで約27分、「史跡尾去沢鉱山」終点下車(冬期間運休)。
直通バスは廃止されました。
史跡尾去沢鉱山公式サイト
年中無休
営業時間
4〜10月 9:00〜17:00
11〜3月 9:00〜15:30
坑内入場料 1000円
2025年8月追記
公式ページで2026年度から一般公開の中止、団体のみの公開に変更と発表されました。
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