当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

万葉線2010・1 米島口

越ノ潟から米島口まで戻り、車庫と本社を訪問。

撮影日 2010年1月20日


米島口を出てゆくMLRV1003




検修庫の中のMLRV1006


高瀬神社の広告電車デ7076、神社にしてはなんとも派手な塗装、時期的にお菓子の広告電車と思った。
越中一宮で縁結びの大黒様を祀る神社だそうな。


線路が繋がっていたころは富山直通にも使われた元デ5022。
1992年に車籍を抹消され現在は除雪用機械扱い、そのためナンバー表記もない。


富山地鉄600V線区の主であり、郊外線〜市内線直通運転にも活躍したデ5010も残るはこの1両のみ。


除雪用としてスノープロウを装備する他、凍結防止剤の散布機器も備えている。


アイトラムの増備により廃車となったデ7052。
富山市内線のデ7000の車体を両端扉にしたため車掌用小窓が残った奇妙な窓配置。


地元高岡の学生さんの2004年CSデザインコンテスト学生賞部門賞作品。
側面には新湊大橋の広告。
この車両はその後個人に引き取られ、伏木の北陸ロジテクスで整備を受け、
旧塗装になった姿で2010年9月の伏木ヤードまつりで公開された。


こちらも廃車のデ7062、イオン高岡ショッピングセンターの広告車。
デ7052同様伏木で公開されたが、この広告のままだった。


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