当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

名寄市北国博物館のキマロキ編成

宗谷本線で北上して名寄駅に到着する直前、車窓から見える旧名寄本線跡に展示されているキマロキ編成。
2010年10月14日にJR北海道準鉄道記念物に指定された。
撮影日 2011年9月7日




博物館前に堂々の編成を組んで展示。


機関車はヘッドライト点灯、ブラスト音発音のギミックも仕掛けられている。
腕木式信号機は石北本線上白滝駅で使用されていたもの。


ヨ4456

D51398

キ604ロータリー

キ911マックレー

59601




右手奥のビルがあるあたりが名寄駅。


深名線の駅名票も設置されている。


裏表で駅名が異なっている。


こんな顔出しも。


脇を宗谷本線の列車が通過してゆく。


館内にも小規模ながら鉄道に関するコーナーがある。
キマロキのHO模型と名寄機関区のN模型。


投炭用シャベルなど。


博物館受付で販売しているブックレット「キマロキ」と案内パンフレット。
ブックレットはキマロキに乗務した職員さんの手記がおさめられている。


オマケ 名寄駅東側の宗谷北線運輸営業部(旧名寄機関区)前にはD51動輪のモニュメントがある。

この場所の地図

名寄市北国博物館
休館日 月曜・年末年始
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料 200円
キマロキの見学は休館日、時間外でも可能
10月下旬から4月下旬まではキマロキは雪囲いされる。

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