当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。
当面の間、
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保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。
大牟田市石炭産業科学館の保存車
大牟田駅西方1kmほどの海沿いにある三池炭坑の資料などを展示。
館内には坑内用電気機関車と三池鉄道で使われたポーター製Bサドルタンク縮小レプリカが展示されている。
撮影日 2011年11月3日
ピンボケ画像で申し訳ありませんが、案内看板。
制動車を間に挟んだ2両の機関車が30両のボギー炭車を牽引するという
近代化された高速、大量輸送システムが構築されていた。
坑内用とは思えない半密閉式のキャブ、流線型に湘南式の塗りわけ、さらに連結器も自連のように見える。
後部は産業用らしいシンプルな外観、パンタグラフは地上用と変わらないものを装備。
内側枠の小さなボギー台車を履く5立米炭車。
館内入ってすぐの展示室には三池鉄道のポーター製サドルタンクのレプリカが展示されている。
一見ナローの実物かと思うが、1067mmゲージの70%縮小モデル。
非常によく出来ているレプリカだけに少々残念な気もする。
大きなキャブの下が何もなくて不安定な印象を与えるが、実車も後に従輪を付けた。
大牟田市石炭産業科学館
開館時間 9:30〜17:00
休館日 月曜(祝日の場合は翌日) 年末年始
入館料 400円
バス利用の場合は大牟田駅「駅西口」から西鉄バス「イオンモール大牟田」行き「労働基準監督署前」下車徒歩5分ほど
西鉄大牟田駅のレンタサイクル利用が便利。
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