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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
内蒙古火車旅遊997公里
その5

雪原を汽車が駆けてゆく。

車窓には内蒙古の平原がどこまでも続く。

10時すぎに商都に到着、通遼から913km、22時間半。

巨大なテンダに給水中。

乗務員は足回りの点検中。

前に回ってみたら装飾カマ!

車掌さんは停車中各車の乗降口で待機。

車掌室に掲示されたこの車輌の担当車掌さん。

長時間停車の駅では車体の掃除も。

集寧から959Km約24時間の賁紅で前進の牽引は終了。

装飾カマのお顔のアップ、シリンダーの赤い星が粋だ。

前進がゆっくりと離れてゆく。

最後の38KmはふたたびDL牽引に、横には入換用デフなし前進。

終着駅集寧南。

客車は1時間半ほどの滞在で通遼に向けて折り返す。
乗務員クルーもいっしょに折り返すのだろうか。