当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。


終着駅は始発駅

第210回 2009・9・20UP

鞍馬山鋼索鉄道 多宝塔


宗教法人鞍馬山が経営する路線、延長0.2km、車両1両の日本一短く小さい鉄道。
駅名表示はホームの一箇所だけだった。


運賃は無料だが、お布施として一口100円を寄付すると無料で乗車できる。
そのため窓口の表示も切符売り場ではなく受付となっている。


駅名になっている多宝塔に向いあった多宝塔礼堂がケーブル駅舎を兼ねている。


山門駅との間の標高差は96m、運転時間は約2分。
車輪はゴムタイヤなのでレール表面が広い。

2009年9月16日
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