当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

加越能鉄道高岡市内線 1977・3

米島口車庫

高岡市内線の車庫は高岡市街地のはずれにあった。かつてはここから伏木へと線路が延びていた。
撮影日 1977年3月22日


デ7072 当時の営業用車両はデ7050、7060、7070の3形式。
富山市内線のデ7000と同タイプだが両ドアが車端にあるのが特徴だった。


デ7071


広告電車デ7062


デ7050、7060は富山のデ7000を両端扉にしたものの、側面に車掌台用小窓が残る奇妙な窓配置。


かつては富山直通にも使われたデ5010は5022が除雪用に残っているだけだった。


電車車庫のお約束、廃車体の倉庫、デ5026らしい。


洗浄器は車庫入口に設置。


米島口に到着する新高岡行きデ7075。
ここから専用軌道になり国鉄氷見線をオーバークロスする。


米島口電停。


氷見線オーバークロスを行くデ7053。




再び米島口、新高岡行デ7074。


米島口〜新能町






新能町


ここから氷見線の能町駅へ出て、帰りは氷見線に乗車して高岡に戻った。

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