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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
銚子から6.4kmの終点外川。
高台にある駅から細い道を下れば太平洋が広がる汐の香りただよう終着駅。
撮影日 2006年12月27日

夕闇迫るころ、デハ1002が発車待ち。

外川駅全景、遊覧客車「澪つくし」運転のために機回し線が残されています。

機回し線に留置されている検査切れのデハ1001と冬場は出番のないトロッコ客車ユ101。

澪つくしの愛称をもつユ101はワム80000を改造したもの。

元ワム80000に比べ元銀座線の車体が小さいことが分かります。

折り返しのデハ801。外川から乗ったのはここに写っているオバちゃん、小学生が一人、私の3人でした。

木の床、厚みのあるモケットのシート。
こういう車内も少なくなりました。

外川駅で受け付けた宅急便は電車で仲ノ町まで運ばれているようです。
荷物輸送健在なり。

とっぷりほ日の暮れた銚子で折り返すデハ801。

銚子電鉄が自社Webで窮状を訴えてから、全国からの煎餅の注文などでとりあえず電車1両
デハ701の検査が終わり、大晦日〜元日のピークには4両の電車がフル回転します。
とはいうものの、多額の債務、劣化した施設の改修などの課題がまだまだ山積みとなっており
今後サポーター制度の導入などでどこまで改善が進められるのか
注目と支援を続けて行きたいと思っています。
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