信州行1972・8
その1中央西線藪原・木曽福島

鉄道100年の1972年にはまだ長野県には蒸機が残っていたが、無煙化は迫っていた。
D51重連が走る中央西線は翌年電化予定、小海線、飯山線のC56はDD16登場で10月に置き換え予定、
大糸線、上諏訪地区入換はこの年3月に無煙化されていた。
長野〜黒姫には夏休み期間に前年も運転されたファミリーD51号が運転。
長野県各線を3日間父親と巡った。6×6は父常喜代撮影。
撮影日 1972年8月21日

8月20日
新宿-413Mアルプス11号
8月21日
松本-824レ-藪原




藪原で待っていたのは梅小路入りを前にした青ナンバーのD51200、865レ。




藪原〜奈良井 865レ。
鳥居峠は複線新線に切り替わっていたが、藪原側は25%のままで盛大に煙を吹き上げて登ってきた。

悲しいことに蒸機撮影経験が少なかったために引きつけすぎてしまい、煙が見えない写真に・・・


常喜代撮影。


峠を下ってきた868レ、D551698+D51777。


867レ藪原発車、D51155。









藪原-826レ-木曽福島





869レで塩尻に向かうD51351+D1688が給炭所から移動。


重連で列車の先頭に立つ。




D51688は機関士側下部が切り取られた変形デフ。


869レを追い抜く11Dしなの1号。




869レ発車、ここでも煙が・・・








常喜代撮影。








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