信州行1972・8
その2 木曽福島

朝の列車を藪原で撮影後、木曽福島機関庫を訪問。
撮影したほとんどの機関車が廃車後保存されている。
撮影日 1972年8月21日



扇形庫は途中で途切れて画面左側にも庫があり、その間に露天の線が3線あった。


出庫準備中のD51351。廃車後南木曾町の廃線跡に保存。


次位は変形デフのD51688。廃車後岡崎市に保存。


C12171が入換中。


木曽福島名物デフ付きC12を期待していたのだが、トラ塗り171号機でちょっとがっかり。
廃車後下諏訪町に保存。






上諏訪区配置のC5694がいた。この後浜田に転属後翌年長野に戻り
1973年夏には中込配置で夏休み中復活した小海線混合列車を牽引、廃車後信濃大町に保存。


前面はエンドビームのみトラ塗り。


テンダは全面トラ塗り。


デフ付きC12199もトラ塗り。
廃車後奈良井に保存。






前年に廃車となったD51430がペンキナンバーで庫の中に留置されていた。
木曽福島で撮影した機関車で本機のみ保存されていない。




入換を終えたC12171が給炭線の横に移動。






反対側にはD51775、1969年9月松任工場蒸機最終修繕車。
廃車後木曽福島駅前に保存。







D51549、廃車後長野市後町小学校で保存。




出庫準備中のD51522とC12171の横を2801D赤倉が長駆新潟に向け発車してゆく。


非冷房も多く編成されていた。


D51522が出庫。廃車後金沢市県営緑地公園に保存。








6851レ発車。










1894レD51200が到着、D51200はこの後梅小路入り。


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