C55 57 |
直方市汽車倶楽部に保存。
吉松に保存された52号機とともに最後に残ったC55、保存前提に廃車後も保管されていたようだが結局解体され、
大井川で復活したC11190を保管されていた八代市の小沢氏のもとに動輪だけが残り汽車倶楽部に譲渡された。
通常は非公開、汽車倶楽部代表江口氏、会員I氏の計らいにより見学させていただけた。
撮影日 2016年10月16日
資材置き場で存在感たっぷりの水かきスポーク大動輪。
C5557の刻印が見える。
傍らにはクハ415の半身。
C5557履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1937-2 川崎重工兵庫工場 製番1765
広島局配属
1937-3-6使用開始 当初配属不明
1939-1-31現在 糸崎
1940-9-30現在 大分
1941-7-31現在 大分
1942-1-1現在 大里
1944-1-31現在 門司
1945-4-1現在 大分
1955-8頃 小倉工場にて切取式除煙板K-7装備
1955-8-1現在 大分
1960-10若松
1964-4-1現在 若松
1971-3-16全検 小倉工場
1972-3-24吉松
1972-7-30鉄道100年記念三重連鹿児島〜都城をC612、C57199とともに牽引
1974-4-39鹿児島
1974-4-23・24日豊本線宮崎〜西鹿児島さよならSL列車をC57175と重連で牽引
1975-3-24休車
1975-3-31廃車 鹿児島
長期保管後解体
この場所の地図
バス利用の場合は直方駅前直方バスセンターより西鉄バス3系統で小路(しょうじ)下車700m。
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