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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第120回 2018・2・11UP
やまびこ71号

1971年8月26日 東北本線 仙台
地平駅時代の仙台に到着するクロ先頭の485系、食堂車も営業していました。後ろにはスハ32が見えます。
43・10ダイヤ改正から臨時列車は51号以降の番号を振られるようになりましたが、1970年代になると毎日運転の臨時列車で70台が現れました。
次のダイヤ改正までの間は臨時列車として走らせるという苦肉の策で、東北本線では盛岡特急やまびこで71号(上下とも)が運転されました。
本数の多い仙台行きひばりと北海道連絡のはつかりの間でやまびこは地味な存在でしたが、後に新幹線の愛称に抜擢、東北新幹線の代名詞ともなりました。
その後速達形はやての登場で2番手愛称になった印象ですが、そのはやてもE5系のはやぶさに取って代わられ今や区間運転が主となっています。
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