湖西線の西大津(現大津京)で下車、京阪の皇子山(現京阪大津京)で乗り換えて浜大津へ。
路線変更前の様子を撮影。
撮影日 1980年2月26日
別所(現大津市役所前)〜皇子山、まだ農地が残っているのどかな風景だった。
湖西線とのクロス、うまく両方来てくれた。
坂本行き353+352、元両運転台車2連。
浜大津、当時は京津線、石山坂本線で駅が分かれていた。
上栄町から降りてきた京津線は現在のびわ湖浜大津とは反対側の北側に発着して、
石山方面へはスイッチバックで直通運転をしていた。
石山寺行き276+275、片運転台、両開きの2連。
石山寺から浜大津に到着する準急三条行き266+265、元両運転台片開き2連。
撮影時は片運転台になっていたが乗務員扉はそのままで外観は両運転台そのものだった。
坂本行き301+302。300形は260形とともに赤と黄色の京阪特急色だった。
301、302とも車体は600形に使用され607、608となった。
浜大津でスイッチバックして三条に向かう266+265。
大津市内の併用軌道を降りてきた267+268。
両車とも元両運転台、シル付きだが製造年の違いで扉が片開き、両開きと差異がある。
上栄町から併用軌道に出てくる503+504。500形は前年登場した当時の最新鋭車。
車体は283、284の流用で、この車体はさらに707、708に流用された。
京津線の撮影はこれで終了、三条へ向かった。
最後のコマは四条?の鴨川縁をゆく3扉化した1924。
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