栗原電鉄 1987・6
国鉄からJRになって1カ月、1987年5月の連休明けから破格のフリーきっぷが発売されました。
JR東日本全線特急含め乗り放題のEEきっぷ、2日間有効10000円、これを使って1976年3月以来となる栗原電鉄を訪問した。
撮影日 1987年6月27日
国鉄駅舎と向かい合う栗原電鉄石越駅、L字形の建物で「乗って残そう栗鉄を」の看板が見える。
改札越しにM152。
0Kmポストが見える、国鉄線にはワムの列。
前回訪問は車庫のある若柳の次、谷地畑までしか乗っていなかったので、今回は全線乗車が目的のひとつ。
車窓から、若柳に到着。右の建物には「石越・仙台間 国電型ダイヤを」の看板が見える。
ホームには省電モハ50払い下げの元西武クモハ375・376のC171+M171。
M181、ED351、M151、ED201が並ぶ構内。
M151はクリームが黄色に近い新塗装?になっている。
M181、西武所沢で鋼体化、この塗装だと西武501系にそっくりだ。
沢辺で交換する石越行きM153.
撮影場所不明だったが、後ろの近藤整骨院で判明、現在も盛業中。
M153とM152の交換。
終点細倉に到着。
レールは奥に見える細倉鉱山の貨物駅まで伸びていた。
M152は折り返してゆく。
「乗って残そう」の看板がかかる細倉駅舎。このコマで終了。
この後石越方のS字カーブへ移動、レンズ交換しようとボディを置いたところころりと転がって用水にぽちゃん。
次の電車で引き返し仙台のキヤノンサービスステーションに駆け込んだが手当てできず、帰京して修理に出すことに。
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