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新潟市新津鉄道資料館に保存。2015年7月に搬入、同年10月から公開された。
撮影日 2015年11月13日

豪雪地帯で活躍したロータリー除雪ディーゼル機関車、新潟にふさわしい保存車だ。

先端のロータリーヘッドの形状と色からファンからザリガニの愛称で呼ばれていた。


突き出したウイングで雪をかき寄せるマックレー車の機能を持ち、蒸気機関車時代のキマロキ編成を1両で実現した。

反対側はアメリカ形を思わせる長いエンジンルーム、ヘッドライトはシルドビーム2灯に改造されている。


雪のない時期はラッセル式のDD15とともに重連で羽越本線の定期貨物列車も牽引していた。




ロータリーヘッドにも番号と銘板。

以下は2018年12月6日撮影



機関車の後ろに車輪が2つ展示された。


区名票が無くなっていた。
この場所の地図
履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1977-10-27 川崎重工兵庫工場 製番394-4046
新潟局配属
1977-10-27長岡
1982-3-31現在 長岡
1987-4-1JR東日本 長岡運転所
2008-3-3現在 長岡車両センター(直江津常備)
2015廃車 長岡車両センター
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