新潟市新津鉄道資料館
2014年リニューアル
旧新潟鉄道学校の校舎を利用した地元密着の資料館。
2014年4月にリニューアルし、館内は見やすくすっきりとまとめられ、屋外には新幹線221-1510とC5719が展示された。
また新津駅東口には鉄道資料館サテライトが設けられ資料の一部を展示、
東口駅前広場ポケットパークには実物部品などが展示されている。
撮影日 2014年6月19日
2015年7月にクハ481-1508とDD14332が搬入、同年10月から公開された。
2017年7月にE444−1、クモハ115-1061、2018年には新幹線軌道確認車が保存された。
訪問時は入館料200円だったが、6月に2階も含め全面オープンした折に300円に改定した。
C5719 画像追加 |
221-1510 画像追加 |
クハ481-1508 画像追加 |
DD14332 画像追加 |
E444-1 |
クモハ115-1061 |
新幹線確認車 GA-100 |
新津駅前 ポケットパーク (2018閉鎖) 駅中サテライト 画像追加 |
まち中鉄道スポット C57149動輪 |
入口には新幹線221−1510とC5719が展示されている。
この場所はフェンス越しならば閉館時でも見学可能。
館内の実物車両は軌道自転車とモータカーのみ。
荷札をくくりつけた説明文、仮設のものだったのか、今でもそのままなのか?
屋外展示物も整備されきれいになっていた。
Maxのロゴ部分が廊下に立てかけてあった。
新津機関区のジオラマ。
こんな自販機もすでに歴史的な存在。
以前はそのまま置かれていた9634煙室扉は車体を描いたボードに展示。
200系の鼻先、ときのヘッドマーク、特急マークも同様にボードに取り付けられている。
200系の解説には新潟中越地震での脱線事故も記載。
ひとつひとつの部品に名称が添付され整理された展示となった。
D51723の形式入りプレートは疑問の品。
鉄道学校で使用していたであろう実に味のある機関車全体図。
ディーゼルコーナーにはDMH-17、DD201のプレートやキハ35500番台の一部など新潟に縁のある車両だが
となりの電気機関車コーナーにはなぜかED70の大型模型。
国鉄以外のものもけっこう展示されている。
新潟鉄工所製日本軽金属DSS35の模型。
鼻先だけの展示というのもなんとなく可笑しい。
信号、閉塞のコーナーにはタブレットの実物。
珍しい4種楕円も。
右側の磐越西線の運転時刻表にも楕円は無い。
電車の回路図
実際に鉄道学校で使用していた教材が見られるのは嬉しい。
ばんえつ物語号のコーナーにはC57180の機関車履歴簿も展示。
こんなものも、にいつ鉄道商店街作成のばんえつ物語号缶バッチ。
お召し列車コーナーには以前展示されていた運転時刻表が無くなっていたのは残念。
雪国ならではの除雪車コーナー
新潟交通、越後交通、蒲原鉄道の私鉄コーナーは以前よりも縮小されていた。
ホワイトボードには「鉄道資料を譲ってください!!」
鉄道の町新津にはOBの方も大勢いらっしゃるでしょうから、どんなお宝が眠っているやも知れません。
館入口ちかくのマンホールの蓋にも蒸気機関車。
以下は2015年11月13日撮影
2015年10月、館の東側に新たにクハ481とDD14が保存された。
Maxロゴも案内板が設置された。
前回訪問時には準備中だった2階の一室は鉄道友の会新潟支部の展示コーナーになっていた。
新潟県下の私鉄写真展が行われていた。
以下は2018年12月6日撮影
ばんえつ物語号コーナーが拡充していた。
パンフレット、記念バッチなど、寄贈されたW氏コレクションと思われる。
屋外展示物もきれいに整備されている。
新潟市新津鉄道資料館
開館時間 午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日 毎週火曜日(祝日の場合翌日)、年末年始(12/28〜1/3)
(資料整理のため臨時休館有)
入館料 300円
この場所の地図
バス利用の場合は新津駅(東口)乗り場より
「沢海経由新潟(古町)」行または「京ヶ瀬営業所行」で「新津工業高校前」バス停下車、徒歩約1分
「大安寺経由下新」行で「新津工業高校前」バス停または「第五中学校前」バス停下車、徒歩約1分
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