阪急西宮北口 1977・8
かつての阪急電車の名物といえば西宮北口の神戸線、今津線の平面交差。
夏休み、阪急沿線が実家の友人宅にお邪魔して見に行った。
撮影日 1977年8月8日
友人宅の最寄り駅、武庫之荘でまずは一枚。
西宮北口に下り立つと今津線の810形が横切っていった。
今津線では古豪920形も健在。
今津線ホームから、神戸線の5000系?
今津線920形、このアングルでしか撮っていないのが残念。
神戸線の1100系と3000系、いずれも非冷房。
今津線810形。
今津線の810形、神戸線の1100系、3000系と阪急3世代がヒトコマに。
今津へ向けてダイヤモンドクロスを渡る871。
神戸線の特急3058と普通5132。
複線だけでなく、神戸線の待避線、さらに左手には今津線との渡り線、その奥には車庫もあり複雑な線路配置だった。
当時の最新鋭車6000系の三宮行普通。
阪急の初代高性能車グループ、1100系も神戸線に残っていた。
820形が神戸線を横切る。
神戸線梅田行き2000系特急。
今津へ向けて920形が通過。
時間にして30分ほどだったろうか、ダイヤモンドクロスを渡るダタンダタンというジョイント音がひっきりなしに響いていた。
その後神戸線10連化でホーム延長のため、1984年に今津線を分断、平面交差は廃止された。
ダイヤモンドクロス1基は西宮球場跡の阪急西宮ガーデンズ北側に保存されている。
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