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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。  | 
岡山から日光に里帰りして霧降高原のチロリン村に保存。
撮影日 2015年7月25日
2019年2月追記
2019年度中に東武日光駅前に移転との報道がありました。
2020年4月追記
3月30日に移転工事終了、お披露目式が行われた。
 
手書きの案内表記。
1953年に日光軌道線に10両製造、1968年の廃止で全車岡山電気軌道に譲渡、3100形となった。
長い間主力として活躍していたが1989年から7900形に更新され、3005、3007、3010の3両のみが残っていた。
3010は何度か塗装変更され、2013年に日光軌道線色になり4月にさよなら運転を行い、日光に戻ってきた。

ため池の脇に展示されている、普段は扉は施錠されている。

 
方向幕は両側ともチロリン村。

路面電車の標準とも言えるブリル76Eタイプの住友KS40台車。

重りを使った独特の岡軌式パンタグラフ。

オーナーさんに声を掛けたら扉をあけていただけた、山中とはいえ7月の日中で車内は蒸し風呂、ささっと撮影してすぐ外に出た。
室内はアルミサッシ化された岡山電軌譲渡時からあまり変化していない。


扉を閉めてくればよかった。

ため池の周りは遊歩道になっているが、マムシが出るよと言われ気が気ではなかった。



電車の脇の小屋の主の駅長さん。
野良上がりで噛み癖があるので注意との張り紙があった。
この場所の地図 東武日光駅前に移転済
バスは日光・東武日光駅前より霧降高原行きで隠れ三滝入口下車徒歩5分ほど
チロリン村公式サイト
定休日 火曜日 冬季休園
営業時間 9:00〜16:00
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