大井川鐵道2022・12
蒸気機関車動態保存本線運転のパイオニア大井川鐵道は
他の路線が蒸機運転を休止する冬場や平日も運転するなど、ほぼ年間を通して運転されていた。
ところが2019年から機関車検査日程との関係か、ELかわね路号がとなった時期があり
さらに2022年9月土砂崩れで全線不通となってしまった。
12月16日に金谷〜家山が復旧、運転を再開したSLかわね路号を見に行った。
撮影日 2022年12月25日
金谷で発車を待つズームカー、窓に金谷-家山の行先板を表示している。
新金谷 かわね路号を牽引するC108と客車が待機。
門出で下車、神尾方へ線路に沿った道を1kmほど歩く。
道路と線路が離れるあたりで列車を待つ。
上り列車がやってきたと思ったらE101が先頭。
続くのは黄色に塗装変更した客車。
家山から戻るトーマスだった。実はトーマス初撮影。
トーマスに化けるのはC11227だったが、同機が検査入りしたため
2021年クリスマス運行からC11190がトーマスに改装、運転されている。
かわね路号C10 8が軽快なブラストを響かせやってきた。
C10 8は運転再開にあたり正面プレートが形式入りになった。
客車3両なのでEL補機は付いていない。
門出駅に戻り新金谷へ、先程乗ったズームカーが戻ってきた。
新金谷、側線には元やまぐち号の12系が留置中。
入線したものの長い間留置されていた元西武のE31も3両現役復帰していた。
元山口号の12系とトラストトレイン所有のオハニ36。
側線にはトーマス編成のオハ47,スハフ42とE101。
この先のターンテーブル回りはトーマスイベントの有料エリアになっていたためここまでしか入れなかった。
新金谷駅前の黒いSLポスト。
このポストに投函するとC108の風景印が押印されるという。
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