東京都交通局
上野懸垂線
通称動物園モノレール、日本初のモノレール営業路線。
路線長は0.3kmでモノレールとしては一番短いが、鉄道全体となると鞍馬山ケーブルが0.2kmで2番目となる。
乗務員などはかつては近隣の都電神明町車庫が担当していたという、現在はやはり都電の荒川車庫が担当。
以下2点1970年3月2日撮影
西園に到着する2代目M形。
西園駅、高架下は売店だけだった。
以下2点1971年3月14日撮影
都電を跨いで西園に向かうM形、右に東西を繋ぐイソップ橋が見える。
以下は2012年10月1日撮影
東園駅に掲示されている歴代車両。
初代H形は9年、2代目M形は14年、3代目30形も14年、4代目40形はすでに16年を経過している。
東園駅、ホームに段差はなく、直接床面から乗り込む。
簡素な運転台、スピードメーター表示は20km/Hまで。逆転ハンドルにはお守り。
西園に向かう40形。
西園駅もイメージが変わった。
2012年6月10日
荒川車庫は上野モノレールのお守りもしている、車庫公開時にはモノレール関係の展示もあった。
30形の運転台。
2008年8月13日 日車豊川工場に保存されている初代H形。
窓周りは青。
赤だったといううっすらとした記憶があるが、これは2代目M形の塗装のようだ。
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